2014年10月26日 (日)

北欧のトイレ事情(北欧旅行番外編Ⅶ) 

Dscf2687  公衆トイレの事です。
欧米系では今までにも多少経験する事ですが、特に北欧で強く感じた事です。
小規模個室トイレでは殆ど男女兼用です。
慣れない国民は少々途惑いますが、それでも合理主義の強い国の事ですから、多少は我慢のできるものです。
一寸、驚いたのは男性用の便器の高い事です。
私は中背ですから、何とか間に合いますが、私より低い方は一杯いる筈です。
子供は先ずは使用できません。
子供用というのも稀にはありますが、間に合わない者は座式便器を使え、と言う事か。
高い事のメリットは、あまり跳ね飛ばさないという事でしょう。
年金の優遇とは裏腹に、年寄には冷たいところですよ。
(写真は反対に極低床式のものですが、普通の床は皆さんの腰の高さです。)

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2014年10月25日 (土)

おもてなしの心遠い北欧の宿(北欧旅行番外編Ⅵ)  

Dscf2579  北欧の合理主義は徹底しています。
ホテルには最低の消耗品しか用意されていません。
資源保護というのが理由ですが、ならば観光事業こそ最大の資源の無駄ですよ。
これを国家事業として高額の消費税を外国の観光客から取っているのですから腑に落ちません。
消耗品を無駄に使おうとは思いませんが、
窓を覆えない寸足らずのカーテン、トイレットペーパーの架ける器具もなく地べたに、 ドアの開閉もままならない家具の配置、これのどこが省資源なんだ。
合理的という事からは遠く、客を馬鹿にした仕打ちではないかと思う。
北欧では’おもてなし’は程遠いものです。
 写真はヘルシンキのホテルですが、特に記事とは関係ありません。

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2014年10月24日 (金)

国際列車で国境越え(北欧旅行番外編Ⅴ)  

Dscf2604  説明がなければ全く何の写真かわからないのは申し訳ありません。
車窓のこの一瞬の光景が問題なのであって無理を承知で撮ったものです。
スウェーデンよりノルウェーに跨る国際列車です。
(スウェーデン国立鉄道)
実はこの車窓の風景は国境を跨ぐ瞬間で、 両国の国旗が立っているのですが、風がなく、はためく事はありませんでした。
満を持して待機した努力は報われず、 辛うじて見える垂れ下がった国旗で我慢して下さい。
我々の生活が急変する訳ではありませんが、終着駅に着いた途端に通貨が変るのです。
不思議不思議。

又、HPの北欧の旅を見て頂き、情報交換をして頂ける方は、
プロフィールにメールアドレスの取得方法が記載されていますので、ご覧下さい。

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2014年10月23日 (木)

爺婆に囲まれて衛兵も赤面(北欧旅行番外編Ⅳ)  

Dscf2593_2  ここはストックホルムの宮殿です。
中々開けた皇室で国王の在宅中の部屋の近くにまで観光客が入り込み、 灯りの点った部屋を見ては、あそこに在室とか姦しいものです。
勿論、衛兵は立っていますが、 無遠慮な観光客に囲まれて頬を赤く染めて見えるのも平和の証か。
 このように北欧三国の王室は概して解放的なのは、 やはり、長年戦争をしたことがないと言う事なのでしょう。

 
又、HP(北欧巡り)も見て、情報交換をして頂ける方はプロフィールのメールアドレス取得方法をご覧下さい。

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2014年10月22日 (水)

国立美術館の名画撮影解禁(北欧旅行番外編Ⅲ)  

Dscf2598  オスロの美術館です。
内部の展示物はどこの美術館や歴史資料館同様に最近まで写真撮影が禁止されていました。
我々が訪問する時にはそれが解禁されたのはラッキーでした。
勿論、フラッシュは禁止です。
でも室内の明かりで充分撮れるから問題はないですね。
口コミで多くの人に理解してもらう事で来訪者が増えることをよしとする方針に転向したのでしょう。
マナーを守れば何ら展示物に損傷を与えるものではなく、画期的な試みと思います。
高い入場料を取るばかりではなく、他でももっと見習って欲しいものです。
 又、HP(北欧巡り)も見て下さい。

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2014年10月21日 (火)

空中街路灯(北欧旅行番外編Ⅱ)  

Dscf2667  ノルウェーやデンマークの都心部でよく見ましたね。
大道りの真上にに変な帽子が浮かんでいるのです。
稀にではないですよ、道路に沿ってずっと並んでいます。
これがこの街の街路灯なのですね。
道路を挟んだ両側の建物の承諾の基にワイヤーを張り、 中央付近に電灯を付けたものです。
日本にはない考えですね。
両サイドの歩道毎の照明は遭えて必要はありません。
道路中央から全面に照明すれば良いのです。
電柱が不要で何だか街がすっきりしています。
日本でも所によっては大いに参考になるでしょう。
 又、HP(北欧巡り)も見て下さい。

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2014年10月20日 (月)

地べたに座ってもパソコンを(北欧旅行番外編Ⅰ)  

Dscf2679  ストックホルムの空港です。
待合室は確かに混雑はしていましたが、 一人も座席がない、という状態でもありません。
でも若者のジベタリアンはどこでも同じですね。
カートの荷台でパソコンを開き奮闘中です。
こうまでして熱心に取り組まなければ事情があるのでしょう。
或いは、隣から覗かれるが煩わしいと思ったのなら賢明な行為です。
これでは誰も覗き込もうとはしませんから。
 又、HP(北欧巡り)も見て下さい。

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2012年9月21日 (金)

屋根神様に拝礼

Dscf1610  先日の敬老の日、名古屋市の主催するマスターズウォーキングに参加しました。
独自の冒険ウォーキングは何時もやっていますが、こういう催しに参加するのは初めてです。
土砂降りに始まったスタートで参加数は思わしくなかったようですが、こういうものには独特の雰囲気があります。
近辺は何十回と通っているのですが、見逃している路地裏は一杯あるのです。
自分で開拓するより路地裏の語り部に発見を委ねる方か楽な時もあります。
 この屋根神様も袋小路に近い裏路地(四間道)を発見できなければ、お目にかかれません。
これが、ここ尾張地方独特のものなのだと教えられなければ、ありふれた祠に過ぎません。
まだまだ珍しいものがある筈だ、という気分で仲間と大人の道草も喰いながら5時間弱にて完歩。
ウォーキングの達人なら完歩後の乾杯も当然、視野の内にあります。
これからの健康を願って屋根神様に乾杯。

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2012年3月14日 (水)

海外旅行番外編④、孤島の歌姫

Cimg1347 (これは、3/1 HP記載のベトナム・カンボジャ散策記の番外編です。HPも是非、ご覧下さい。)
 メコン川の中州です。
クルーズ途上で上陸、果樹園を縫って散策しました。
途中、みやげ物店で一寸一服。
優雅なようですが、例によってツァーに付きもののガイド誘導のリベート店です。
おっ、突然、数名の美女が、歌姫なんです。
粋なサービスと思ったのも束の間、しっかりとチップ籠が回ってきました。
誰も頼みもしないものを、とり囲んでしまえば下手な大道芸人より実入りは良いですよ。
チップも巧妙に自主的より強制的になりつつあります。
楽しい旅ですから出来るだけ大目にと心を和らげていますが、その辺の気持ちを突かれているのですね。
撮影料、声掛け料、意味不明のチップ、チップ、チップは民間の税金です。

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2012年3月 9日 (金)

海外旅行番外編③、場所柄、気味の悪い仏像

Dscf1203 (これは、3/1 HP記載のベトナム・カンボジャ散策記の番外編です。HPも是非、ご覧下さい。)
 仏教遺跡めぐりをしていますと、多くの立像の首がありません。
長い年月を経て自然崩壊したものもあるでしょうが、やはり盗難によるものが多いのです。
特に外国による統治を経たものは美術品として国外へ持ち出されたものも多いようです。
仏の魂が頭に宿って未知の世界をさ迷っていると思えば何時かは帰って来るものと期待されます。
そして今、我が家へ来て宿っているのですよ、有難い事ですね。
ここのレストランのクーラーの上にも何体かの首がありました。
でもねぇ、そんな話はいくら聞いていても(実は自作)気味の良い光景ではないですよ、これは。
例えこれが水晶の弥勒菩薩であっても時と場所は考えたほうが好いでしょう。

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