2011年7月22日 (金)

夫婦で散歩、そして健康体操

Cimg1321  皆さん、日課としている健康法はありますか?
無理をして義務感でやる事ではありません。
継続するためには楽しくやる事なんです。
そうです、急ぐ事なかれ、休む事なかれの養生訓が第一です。
歩く事が健康の基本ですが、それと共に伴侶や家族との絆を深める事も意識しておれば申し分ないでしょう。
老いれば軽い散策といえども、その後の(途中でも)ストレッチは欠かせません。
歩けども歩けども、腰痛、浮腫み等が治らないという人は一寸、考えて見て下さい。
即効は期待せずに、これこそ継続なんだ、という事を私の経験からも申し述べます。
人間の関節は260~360あります。
全て必要だからあるので、どこかの関節筋肉が衰えて周辺とのアンバランスができれば、それがXX痛となるのです。
機能維持の方法はそれを使うこと以外には(絶対に)ありません。
楽しんで全ての末梢の関節を動かす事を心掛ければOKです。

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2010年11月 2日 (火)

古希を迎えた(筈の?)同窓会

Dousou  先日、私には一寸遠い京都宇治で、久しぶりに懐かしい仲間が集まりました。
卒業数ベースで高率の参加者数を擁し、皆、元気そうで、何よりの慶事でした。
無理無理のヨタヨタでない証拠に、宴会で要した酒量には目を見張るものがあった事でわかります。
昔の確執を忘れ、腹蔵をさらけられるようになり、まだまだ、精神面の成長はあるものだと感じました。
 でも、年齢を感じる一瞬があります。
朝食後、大半の方が何らかの薬をデザート代りに食する事です。
思わず苦笑してしまいますが、笑って良いものかどうか、複雑ですね。
これが日本人の寿命の長さに貢献しているとしたら、悪いことではないですよ。
化学が人間性維持に役立っている証ですから。
気休めとは思っても、気炎の栄養源になるのなら大いに結構です。
元気で又、会いたいものだ。

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2010年7月 9日 (金)

何処の公園も健康志向

Cimg0540  散策途上で公園を訪れる事は少なくはありません。
ぼうっとしておれば別に気が付くような事ではありませんが、
子供用の遊具に替わって大人の健康志向設備がぐっと増えましたね。
腹筋、背筋、伸張、屈折、つぼ踏み、柔軟、等々色々あります。
誰のために?
今や公園は単に癒しの場ではありませんよ。
それは良い事なんですが、滅多に使われる事がないのが気になります。
寒空や酷暑でストレッチは危険とまでは言わなくとも逆効果です。
やはり公園は可能な限り自然に限りますね。
自然は最大の癒しで、最強の健康グッズでもあるのです。

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2010年6月17日 (木)

運動日和にお尻の行列

Cimg0619  久しぶりの好天気、すわっ、絶好の練習日と思ったのに、
前日までの雨が祟ってグランドはジュクジュク、残念、使用はできません。
折角、校外遠征練習に部員全員が張り切って参加したのに何てこった。
このまま解散なんて事は部の沽券に懸けても絶対出来ませんよ。
ならば、折角のチャンスを生かして基礎体力アップの訓練と行こう。
号令よろしく、尻だしスタイルもよく揃っていて、流石と思います。
走った後のストレッチとして腰椎や股関節の引き伸ばしをやっているのでしょう。
諸関節の柔軟化はあらゆるスポーツにとっての基本的な要素だと思います。
怪我をし難い、疲れ難いという点で私も毎日、散策後に実施しています。
これで腰痛を解消し、今では全く縁のないものになりました。
お試し下さい。

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2008年7月15日 (火)

天国から地獄へ、己の不健康の戒め

P7130018  先日、親しきOB会をやりました。
冠を頂いたOB会は虚しいものですが、 趣味を通じた個人的な付き合いを広げた集まりは楽しいものです。
親友とは過去を語らず、今を語る者なのです。
しかし、調子に乗って痛飲するという誘惑には中々勝てません。
一命を落とすかと思う事もあながち大袈裟ではありません。
 「焼酎に足を取られて貰い肩
                       朝顔に取らるる釣瓶の 風情今なし」
俳諧は徘徊に通ずると考え、あまり好きではない私が
転倒のショック(?)で閃いた川柳です。
あぁー終りか、、、

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2008年4月23日 (水)

アルコール依存症でない事の証明

 Izon 前回の続きですが、眼の手術はその後ざっと一ヶ月は安静でなければなりません。
日課であるウォーキングも中断、運動もせず、風呂まで控えた禁欲の日々です。
ものが眼だけに失敗は許されません。
それが怖いから当然といえば当然なのですが、それでも自らの決断で酒も完全に断ったのです。
勿論、こんな事は自慢でも何でもありません。
初めに断てる、断てる見込みがあるから始めたのですから当然です。
毎日、晩酌をしていれば知らず知らずの内にアルコール依存症に近づいていくのかと思うのですが、そんな事はないという事を試して見たかったのです。
自ら禁酒の決断が出来、平然と今日まで実行できたのは何にも依存していない証拠です。
少しは安心しました。

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2008年2月 5日 (火)

風邪を患って知る生き甲斐とは

P4220029  昨日は風邪、大した事はないとは言え微熱あり。
天気も良いし、一日を無駄に費やしたくないと奮い立っては見るも、頭がぼうっと して何も興味のある発想が浮びません。
食欲がなければテレビの料理番組を見ただけでも反吐が出そうです。
熱があると基本的に考える事が出来ません。
考えられなければ面白い事は絶対に出来ません。
無理をすればこんな生活が長引くだけと思い、この日は徹底的に何もしないと決心しました。
貴重な一日でも、長い人生に於いてはやむを得ない犠牲です、焦るまい。

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2008年1月30日 (水)

靴の中は運動不足

Pc200024  最近、片足の甲が少々痛みます。
浮腫んでいるような感じですが原因に心当たりはありません。
ウォーキングをした後に痛みが増すように思えます。
こと足の運動に関しては歩くこと以上の運動はないように思うのですが、 それが仇とはどういう事なんでしょうか、思案しました。
靴は良く吟味し、足にフィットしたものを選んだ積もりでしたが、 密着し過ぎてうっ血気味か、楽なものだけに足先の関節や筋肉の動きが少なくなるのは止むを得ません。
クーリングストレッチに竹踏みを取り入れたら、かなり改善された事からも、この仮説は当たっているかも知れません。
歩行は素足が原点(MBT)である事を鑑み、靴の空間のゆとり、指一本一本の動きを吟味し直そうと思っています。

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2007年12月18日 (火)

赤鳥居の心霊場

P8090011_2 稲荷社ならどこでも見られる赤い鳥居です。
狭いところで寄進者が多ければ、このように密集した檻状の参道が出来ます。
まるでS/Nの磁場環の中を通るような感じで、霊を感じながら御参りをするのでしょうね。
ただ、私のように信仰心の薄い者には霊感はありません。
つまり霊に対して非伝導体なのです、私は。
しかし、ここを通れば何かが閃く、何かが見える、何かが癒える、と言った参道があれば良いですね、
そんなIT参道こそがこれから求められる路です。

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2007年9月13日 (木)

歩く事、これぞ運動の基本

P5020038  何事もDNAの問題に帰してしまう昨今の病因論、 DNAの問題とあらば、誰も今更じたばたしてもしようがありません。
しかし、もって生まれた欠点が分かっているなら、それを補う行動を取るべきです。
最近話題になる事の多い、メタボ症候や明確に原因の分からない腰痛、関節痛、冷え性、筋肉痛等、考えてみれば運動不足に関係するものが多いのです。
どうも健康の基本は先天的素因には関係なく広い意味の運動である事は言うまでもない事です。
臓器の機能は使う事においてのみその機能を維持できます。
動かずして安静が要求されるのは緊急の一時で、これは本来の動物の姿ではありません。
動けなくなる事は動物として極めて深刻な問題であると認識しなければならないのです。
寝たきりは死への待機であって、決して延命の手段ではないのです。
酷な言葉かも知れませんが、これを現実と思い、最後まで動けるものは動かす努力をしよう。

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