2023年7月21日 (金)

夜な夜な訪れる窓外の珍客

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 この季節、夜になると部屋の明かりを求めて、

奇怪な動物が窓に張り付くようになります。
彼等は決して部屋に入ろうとしている訳ではありませんが、
灯りを求めて集まる小さな虫たちを捕えようとして寄ってくるのです。
しかし、この両者、互いに敵同士ではないか?
どういう結末になるか、見ものです。
何時までも変化はありません。
結局、見ている私のほうが、根負けでした。
又、何時ぞや夜の窓外決戦を期待しています。

 

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2023年4月30日 (日)

花見は牛のような山羊と共に

Img_0389 まるで仔牛かと思えるような山羊です。
とてもペットに成りそうではありませんが、
これが又、除草役として大いに役立つのです。
一日、日長に放置しておけばいいのです。
まぁ、糞をあちこちに撒き散らされるのは困りますが、
大した問題ではありません。
気持を優雅に持ち、穏やかに行きましょう。
カメラを向けると早速寄ってきます。
もっと、美味いものを食わせろ、と。

 

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2022年6月25日 (土)

ナガコガネ蜘蛛の白帯(スタピリメンタム)

Img_0299 ある種の蜘蛛類に見られる独特な巣の形態です。
一般的な放線状の網目の糸とは別に
蜘蛛自身に近くに白く輝く模様を作り、わざと目立つ様な図を描きます。
この図は写真のように、自身を覆い隠すようなものから、
足先を伸ばし、自身を大きく見せる様な模様を描くものもあります。
写真の様に、夕暮れや薄暗い場所では他の大部分の網は見えません。
獲物を捕獲する罠なのですから当然でしょう。
では、この部分(白帯)は一体、何のために作るのでしょうか。
諸説がありますが、明確ではありません。
一番、多いのが紫外線を発して獲物を誘き寄せる、と言うものですが、
これは、一番、怪しげな説のように思います。
これでは他の大部分の網は不要だからです。
色々な形がある事から、これは一種の擬態である事はわかります。
擬態の目的と言えば動物は獲物を得る、自身を守る、異性を導くの3つしかありませんが、
最も、自然に思えるのは鳥の餌の標的から守る事ではないでしょうか。

 

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2022年1月11日 (火)

民家の近くに猪が?

Img_0237 別に山奥の一軒家ではありません。
私の散策途上です。
近付いても、別に構えて襲い掛かるような素振りはありません。
餌を充分に与えられれば、猪も大人しくなるものか、と思って見ましたが、
そんな事はないですね。
これは黒い豚(バークシャー)なのです。
豚をペットとして飼うのは珍しい事ではありませんが、
最終的にはどいう運命を辿るのでしょうか。

 

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2020年12月12日 (土)

川鯉も恋の季節

Img_0037 鯉が大群を成して川を遡上しています。
これが池ならば渦を巻いて旋回している所でしょう。
尾鰭が赤く染まっているので何のためかはわかります。
前回の鳥類の婚姻色に続いて、
魚類にも婚姻色というものがあるのはわかりますが、
こんな集団で見るのは初めてです。
しかし、池での集団行動も流れのある川ではこういう形になると言う事は
新しい発見です。

 

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2020年8月 1日 (土)

気が滅入る長い細物2題

Dscf5174  コロナ禍、長梅雨、猛暑、まだまだ長ーい我慢比べですね。
長いものは見るのも嫌だと思いつつ、矢張り見たいへそ曲り、
のた打ち回る小さな蛇、タイヤ痕はありませんが、傷ものです。
鷺に捕えられて暴れて、落とされたものでしょう。
Dscf5176  一方、これは紐ではありません。
こうがいヒルです。長雨が続くと山間ではぞろぞろと出てきます。
以前にも取り上げた事はありますが、(2010/10/3)
互いに関係のない2題でした。

 

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2020年6月 4日 (木)

孤独悠々赤鯉が

Dscf5143  愛知県三番目の大池です。
恋の繁殖期で、あちらでバシャリ、こちらでバシャリと鞘当合戦。
しかし、赤い鯉が単独で淋しそう。
この池を巡れば数匹は見られ、決して一匹ではないのですが、
鯉同士では中々巡りあえないのですかね。
どうやら密集警告アラームなのかも知れません。
ご当地の粋な計らいです。

 

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2020年4月16日 (木)

アカミミ、ミドリの親子亀?

Dscf5131  おお、野生のミドリ亀がわんさと。
これは銭になる亀だよ、と
野暮な者はつい欲を掻いてしまいますが、
後ろよりアカミミ亀が見守っています。
ペットとして見捨てられたのが、このアカミミ亀だと言う事が分っているのでしょうか。
それも然ることながら、こうして亀は外来種に席巻されていくのですね。

 

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2020年4月12日 (日)

待ってました、と場所取り合戦(亀盛)

Dscf5130  やっと来たか俺らの季節。
すわ、甲羅干し場の争奪戦、
これはこのまま恋の相手の争奪戦です。
何で今年は止り場が少ないんだ。
彼方此方の岸壁はロッククライミング並みに張り付いた亀が一杯です。
亀がこんな急勾配を這い上がるのも珍しい事です。
俺達には三密自粛なんてものはない。

 

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2020年2月28日 (金)

無柵の鶏の放し飼い

Dscf5111  草っ原に鶏の群れが、
コーチンと思いますが、雄鶏も多く、種卵、食卵、肉用か、確たる目当てはありますまい。
周辺は枯れ草ばかりで、青菜や穀類が放置されていて、
それに群がっています。
本格的養鶏でもなさそうだし、一寸した趣味の卵取りというところでしょうか。
野良獣に襲われないように気を付けて下さい。

 

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