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2012年12月 3日 (月)

一つなればこそ尊い柿

Dscf1677  没にしようと思っていた写真を見つめていますと面白い事に気付きました。
柿木なんてどこにでもあり、一向に珍しいものではありません。
例え、たわわに成り下がっていても見向きもされません。
次々と捥ぎ取られたりして、一つだけ鳥へのご褒美として残されます。
不思議なものですね、一つだけ寂しく残っている柿には写真家がどっと集まってくるのです。
たった一つ生き残った姿には格別の侘しさを感じるらしいのです。
いま正に落ちんとする一つの柿は代表的な秋の侘び寂語です。
一つですよ、二つ三つでは駄目なんです。
日本人の独特の感性かも知れませんね。

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