甲虫類ほど派手ではありませんが、ひっそりと寄ってくるのが蝶類なのです。
特に日影を好むようなタテハ蝶科(ルリタテハ、コマダラ etc.)やオオムラサキ、ヤマキマダラヒメなんかがここに集まってきます。
蝶は柔で、甲虫や蜂類にはとても喧嘩で勝てそうにないと思うのですが、
ところがどっこい、羽を広げて威嚇します。
羽を一杯に広げれば蜂よりも大きいですからね。
これで蜂も尻込みします。
蝶といえば花の蜜、と相場が決まっていますが、それは日光を好む蝶に任せましょう。
そこは棲み分けですよ、食性に応じて。
蜜蜂のように、これらの昆虫にも蜜の収集癖があったら、どんな蜜を味わえるでしょうね。
コメント